世界的に有名なブランドであるルイヴィトン。
以前は偽物といえば一目見るだけでわかるものばかりだったのに、最近ではものすごく精巧な偽物が出回っています。
今回はルイヴィトンのマフラーシリーズと中古のマフラーを買う時の注意点について解説します。
購入を検討の際は参考にしてください。
□ルイヴィトンのマフラーシリーズとは
1つ目はロゴマニアです。
ロゴマニアは、モノグラム柄が全体的にあり、両端にフリンジがついていることが特徴的なマフラーです。
ブランドを主張したい人におすすめのマフラーであり、ロゴのデザインが色あせる心配もないため、長い間使えるでしょう。
モノグラム柄部分にルレックスという光沢感のある糸が織り込まれたものはロゴマニアというシリーズに該当します。
2つ目はレイキャビックです。
素材のほとんどにカシミヤを使用しているマフラーです。
ジャガード織りでデザインされた立体感のあるロゴがアクセントになり、より高級感を際立たせてくれます。
カラーバリエーションが豊富で、お気に入りの色を選びたい人にもぴったりです。
3つ目はヘルシンキです。
ヘルシンキは、比較的シンプルなデザインのダミエモチーフを使用しているため、普段使いやペアマフラーにもおすすめです。
日本の市松模様をヒントにしたモチーフであり、派手すぎないため普段使いもしやすいデザインといえるでしょう。
100%カシミヤ素材を使用しており、レイキャビック同様肌触りがよく厚手なので保温性も抜群です。
□ルイヴィトンの中古のマフラーを買う時の注意点とは
中古のマフラーを購入する際は、本物と偽物を識別することが大切であり、識別するための判断ポイントを以下で2つご紹介します。
1つ目はブランドのロゴです。
たくさん本物のロゴを見ていると、違和感を覚えるようになってくるのがロゴ部分。
こちらも淵のラインの中に「LOUIS VUITTON」の文字が収まるはずですが、偽物ははみ出しています。
また、アルファベットの『O』も重要なポイントです。
本物の『O』は真ん丸に近いです。
フォントの形だけでなく真っ直ぐに刻印が入っているか、さらに偽物の中には潰れた文字で印刷されているものもあります。
ところどころ文字が潰れてしまっていたり、文字と文字が被って印字されているものも危険です。
2つ目は縫製の品質です。
素材やデザインへのこだわりはもちろん、製品の縫製にもしっかりこだわりが向けられています。
注意点として縫製部分を確認するのもポイントです。
コピー商品はどうしても縫製の間隔が曖昧だったり、糸の太さが揃っていなかったりと全体的にバラバラなものが多く見られます。
その一方、本物のマフラーは糸の太さから縫い目の傾きまで丁寧に揃えられ、少し斜めに傾いていることが特徴です。
□まとめ
今回はルイヴィトンのマフラーシリーズと中古のマフラーを買う時の注意点について解説しました。
種類は豊富でご自身の好みに合ったデザインを選ぶと良いでしょう。
ルイヴィトンのアイテムの買取をお考えの方は、当社にご相談ください。