時代の流れに合わせてデザインを変え、世界中のファンを虜にし続けているLOUIS VUITTON(ルイヴィトン)。ボーナスが出た記念として、身近な人へのプレゼントとして、最初に手を出したくなるのはやはり財布ですよね。
しかし、ルイヴィトンの財布の選択肢の多さは相当なもので、素材や種類の選び方によって実際の使い心地はかなり変わってくるものです。
そこで本記事では、それぞれの財布の特徴や価格帯などをご紹介しながら、ルイヴィトンの財布全種類について解説していきます。
メンズ・レディース別におすすめのアイテムについて説明していくので、彼氏彼女へのプレゼント選びに悩んでいる方もぜひ参考にしてみてください。
メンズ・レディース別ルイヴィトンの人気財布の種類は?
メンズにおすすめ | レディースにおすすめ |
・二つ折り財布 ・カードケース ⇒ポケットに入るくらいのコンパクトサイズがスマートでおすすめ | ・長財布 ・チェーンウォレット ⇒コーディネートのアクセントとして取り入れるのがおすすめ |
世間的なイメージと実際のユーザーの傾向を考えると、メンズならコンパクトなサイズ感のものを、レディースならエレガントに決まる上品な見た目のものを選ぶのがおすすめです。
男性がヴィトンの長財布やクラッチバッグを使っていると、服装によってはやや大仰で嫌らしい印象を与えてしまうことがあります。パンツのポケットに二つ折り財布など入れておき、必要なときにサッと取り出すのがスマートです。
逆に、折り財布はサイズこそ小さいですが、厚みがあるので女性が持ち歩くような小さなバッグに入れておくのにはあまり向いていません。
スリムな長財布をバッグに入れておいたり、バッグ感覚で使えるチェーンウォレットをコーディネートと組み合わせたりして、上品に使いこなすのがおすすめです。
【全種解説】ルイヴィトンの財布の種類を一挙紹介!
ここからは、ルイヴィトンが2024年現在展開している財布のカテゴリーを一挙にご紹介します。それぞれのサイズ、価格帯、その他商品情報についてまとめているので、ぜひお買い物の参考にしてください。
ロングウォレット(長財布)
サイズ(目安) | 幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cm |
価格帯 | メンズ:100,000〜140,000円 レディース:100,000〜140,000円 |
人気 | ★★★★★ |
商品ページ | ジッピー・ウォレット |
使い勝手の良いロングウォレット(長財布)は、メンズ・レディースともにルイヴィトンの中で最も人気の高いアイテムです。小銭・お札・カード・レシートすべてを一つにまとめて整理でき、現金派のビジネスマンを中心に幅広い年齢層に愛用されています。
また機能性はもちろんですが、ロングウォレットの最大の魅力はデザインのバリエーションです。人気No.1のジッピー・ウォレットだけでも、以下のようにものすごい数の素材の種類があります。
- モノグラム
- バイカラーモノグラム・アンプラントレザー
- モノグラム・リバース
- モノグラム・アンプラント
- ダミエ・アズール
- ダミエ・エベヌ
- マヒナ
- エピ
- AUTRES TOILES DAMIER
- その他キャンバス
サイズが大きいので素材の質感や柄の縫製、モノグラムのロゴなどを思う存分堪能でき、ファッションの一部としても楽しめますよ。
コンパクトウォレット(折り財布)
サイズ(目安) | 幅11×高さ8.5×マチ1.5cm |
価格帯 | メンズ:70,000〜90,000円 レディース:70,000〜100,000円 |
人気 | ★★★★★ |
商品ページ | ポルトフォイユ・ノア コンパクト |
冒頭にもお伝えしたように、コンパクトウォレット(折り財布)はメンズに特におすすめのアイテムです。
ズボンのポケットやジャケットの内ポケットにすっきり収まりかさばらないため、外出時やビジネスシーンで重宝します。カードスロットに定期を入れておけば、通勤時にもサッと取り出せてスマートです。
もちろん、女性が使うのはNGというわけではなく、小さいバッグを使いたいけれど現金もちゃんと持ち歩きたいという人にはコンパクトウォレットがおすすめです。
必要なカードや現金、小銭をコンパクトに収納でき、コロンとしたサイズ感の見た目も可愛らしいので、デザイン重視で選んでも楽しめます。
チェーンウォレット【レディース限定】
サイズ(目安) | 幅23.5×高さ12×マチ4.3cm |
価格帯 | 250,000〜300,000円 |
人気 | ★★★★ |
商品ページ | ウォレット オン チェーン・アイビー |
長財布や折財布に比べるとなじみのないチェーンウォレットですが、実は小さめの財布とショルダーバッグのいいとこ取りをしたような便利アイテム。収納力があるのでカードや現金のほかにスマホ等の持ち物も入れられて、バッグのように肩にかけて使えるので両手を自由に使えるのが大きなメリットです。
また、ルイ・ヴィトンのウォレットの多くはチェーン・ストラップともに取り外し可能なため、クラッチバッグとしても使えます。高級感のあるモノグラムなら、パーティーやイベントなどの特別な場面でもオシャレに決まりますよ。
ウェアラブルウォレット 【メンズ限定】
サイズ(目安) | 幅22×高さ14.5×マチ4.5cm |
価格帯 | 250,000〜300,000円 |
人気 | ★★★ |
商品ページ | ガストン・ウェアラブル ウォレット |
レディース限定のチェーンウォレットはフォーマルな装いが印象的なのに対し、メンズライン限定で販売されているウェアラブルウォレットはカジュアルに寄せたデザインを特徴としています。
財布を入れたポケットがパンパンに膨らむこともなく、貴重品を肌身離さず持ち歩けるのでドライブや旅行、フェスなど、アウトドア派の方にもおすすめです。
ヴィトンのアイテムを休日コーデにさりげなく取り入れたい、財布は常に持ち歩きたいけれど持ち物はミニマルにしたい、といったリクエストにも応えてくれます。
カードケース
サイズ(目安) | 幅11.3×高さ7.5×マチ1cm |
価格帯 | メンズ:50,000〜70,000円 レディース:40,000〜70,000円 |
人気 | ★★ |
商品ページ | コンパクト コインカード・ホルダー |
キャッシュレス派の方やヴィトンのアイテムを手軽に取り入れたい方は、あえてカードケースを選んでみるのもおすすめです。クレジットカードや名刺をコンパクトに収納でき、スリムなデザインでジャケットのラインを崩さずに持ち歩けるので、ビジネスシーンで大いに活躍します。
また、カードゲースならヴィトンの新品・定価でも10万円以下で購入できます。種類も豊富で定期的に新作コレクションが展開されているので、既にヴィトンのバッグや財布を使っている人も、デイリー使いのアイテムとして手にとってみてはいかがでしょうか。
2024年買うならコレ!ルイヴィトンの新作ウォレットを一部紹介
LOUIS VUITTON公式サイトで公開されている2024年の新作の財布をメンズ・レディース別にご紹介します。
トレンドを逃さず、積極的に取り入れていきたい方は要チェックです。
【メンズ】ポルトフォイユ・ミュルティプル
大定番のジッピーウォレットと並ぶルイヴィトンの人気シリーズ・ポルトフォイユ。発売からモデルチェンジを繰り返して、これまでに20種類以上のモデルが登場しており、2024年にも新作が登場しました。
メンズラインのポルトフォイユ・ミュルティプルは、柔らかなレザーにルイ・ヴィトンの象徴であるモノグラム柄が型押しされている王道のデザイン。クレジットカード用のスロットが複数あり、チケットや紙幣を収納できるスペースも十分に備えられているので、機能性も抜群のアイテムです。
素材のバリエーションは、以下6種類が展開されています。
- モノグラム
- モノグラム・シャドウ
- モノグラム・エクリプス
- ダミエ・グラフィット
- ダミエ・アンフィニ
- エピ
【メンズ】オーガナイザー・ドゥ ポッシュ
ルイ・ヴィトンの2024秋冬メンズ・コレクションで発表された、オーガナイザー・ドゥ ポッシュの最新モデルです。通常よりもスモーキーな印象を醸し出すモノグラム・ダストキャンバスに、おなじみの「Marque L.Vuitton Déposée」がレッドで綴られています。
公式サイトで公開されている定価は73,700円。ルイヴィトンの新作としては手が届きやすいアイテムながら、大人の遊び心を感じさせる逸品ですね。
【レディース】ポルトフォイユ・カプシーヌ コンパクト
ルイヴィトン屈指の名作バッグ・カプシーヌから着想を得て作り出されたというポルトフォイユ・カプシーヌ コンパクト。上質なトリヨンレザーを使った光沢感のあるビジュアルで、フラップ部分にあしらわれた金具のモノグラムが存在感を放っています。
また、ガレ、ローズ・ジャスミン、ノワール・ホットピンクといったルイヴィトンならではのカラーバリエーションも魅力です。品格ただよう大人の女性の雰囲気がグッと引き出されており、持っているだけでセレブ気分を味わえます。
【レディース】ジッピー・ウォレット
ウィメンズの2024年夏の新作「LV バイ・ザ・プール」コレクションに登場した、限定のジッピー・ウォレットです。地中海を思わせるような淡いブルーでモノグラムがプリントされた、大人らしいデザインに目を引きつけられますね。
カラーは、真昼の透き通るような空を思わせる「ラグーン」と夕暮れ時の浜辺をイメージした「コーラル」の2色展開。ファスナーはラウンド開閉式で収納力もあるので、デザインにこだわりつつ財布としてもしっかり使いたい方におすすめです。
かんてい局ならルイヴィトンの財布が種類豊富に揃っています!
当社が運営しているかんてい局では有名ハイブランドを幅広く取り扱っており、ルイ・ヴィトンの買取&販売には特に力を入れています。
新品同様の美品からお求めやすいヴィンテージ品まで、デザインも価格も豊富なラインナップの中から自分好みの財布を見つけていただけます。
また、かんてい局ではしっかりとした鑑定が行われているため、偽物を掴まされる心配もありません。オンラインショップも運営しており、ご自宅からでも手軽に商品をチェックできますので、気になる方はぜひご利用ください。
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ルイヴィトンの財布の種類に関するよくある質問
最後に、LOUIS VUITTON(ヴィトン)の財布の種類についてよくある質問をまとめて紹介します。
- Q.ルイ・ヴィトンは何歳まで使えますか?
- Q.ルイ・ヴィトンの財布は何年くらい使えますか?
- Q.タイガとエピの違いは何ですか?
Q.ルイ・ヴィトンは何歳まで使えますか?
結論としては、ルイヴィトンの財布はデザインの選び方に気をつけていれば何歳まででも使えます。モノグラムやダミエなどのクラシックなデザインなら、性別や年齢を問わずコーディネートに合わせやすく、70代でも違和感なく使えるでしょう。ただ、ロゴの主張が強いデザインやビビットカラーの新作モデルなどは服と合わせるのが難しくなるので、ご自分のライフスタイルに合ったアイテムを選ぶのがポイントです。
Q.ルイ・ヴィトンの財布は何年くらい使えますか?
世界中のハイブランドと比較しても類を見ないほどの精巧な職人技と高品質な素材によって作られているルイヴィトンの財布は、適切に使えば数十年単位で長持ちします。高級レザーを使った財布の平均的な寿命は10年前後と言われていますが、特に耐久性が高いダミエなら20年以上使い続けている人も少なくないようです。
また、ルイヴィトンの正規品なら公式のリペアサービスを利用できるため、多少のダメージがあっても修理すれば長く使い続けられます。
Q.タイガとエピの違いは何ですか?
タイガとエピは、どちらもルイヴィトンのレザー系のシリーズですが、質感や型押しの加工に違いがあります。タイガは1993年に初のメンズラインとして登場し、硬くてしっかりとした質感と表面に型押しされたシワ模様が特徴です。一方、エピは1985年に登場したユニセックスラインで、光沢のある質感と比較的柔らかい手触りが特徴で、使い込むほど革に味が出るのを楽しめます。
ルイ・ヴィトンの商品は一見するとどれも同じに見えますが、実際のところは素材によって使用感がかなり変わるので、購入前によくチェックしておきましょう。
ルイ・ヴィトンの財布の種類について | まとめ
以上、今回はルイ・ヴィトンの財布の種類についてメンズ・レディース別に特徴をご紹介してきました。ヴィトンのアイテムには一つひとつにストーリーがあり、復刻やマイナーチェンジを繰り返すことで常に新しい世代からの支持を集め続けています。
気になるモデルや欲しい商品がなかなか見つからないときは、かんてい局等の質屋サービスも覗いてみましょう。頑張った自分へのご褒美として、大切な人への誕生日プレゼントとしてもふさわしい逸品ばかりですので、ぜひお眼鏡に適う一品を見つけてみてくださいね。