HERMES(エルメス)に憧れている方の中には、さほどブランドに詳しくない方もいるのではないでしょうか。
好きこそものの上手なれ、とはいいますが、ブランドを知る入り口がどこかは難しいもの。
今回はそんな方のために、人気なバッグの種類とその魅力について簡単にご説明します。
□エルメスの人気バッグの種類をご紹介!
まずはHERMES(エルメス)の中でも人気なバッグを紹介します。
1. バーキン
誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
サイズ展開も多く、美しいデザインを維持しながらも機能性に秀でたバッグは世の女性たちを魅了してやみません。
2. ケリーバッグ
そんなバーキンと肩を並べるほどの人気を持つのがケリーです。
ケリーというのはHERMES(エルメス)の中で人気あるモチーフのことで、バッグのみならず財布や時計、アクセサリーなどで登場します。
元は「サック・ア・クロア」という名前でしたがモナコ王妃のグレース・ケリーから名前を取り、ケリーと改名されました。
3. コンスタンス
1969年に販売されたバッグで、J・F・ケネディの奥方が愛用していたことから大人気に。
コンスタンスはバッグだけでなく財布やアクセサリーなどにまでデザインが浸透しており、ブランド名の頭文字を模した金具は代表的とまでいえるほど有名です。
4. リンディ
個性派のリンディはフォルムが大変珍しいボックス型になっており、とてもユニークな雰囲気があります。
ハンドバッグでありながらもストラップを追加することでショルダーバッグにもなる2WAYタイプのリンディは実用性にも優れています。
5. ボリード
最後はファスナーバッグであるボリードを紹介します。
これは世界で初めてファスナーをバッグにつけた、バッグの革命児であるアイテムです。
□エルメスのバッグの魅力とは?
*HERMES(エルメス)のシンプルな魅力
そんな世の女性を魅了しつつ時代の最先端を歩むHERMES(エルメス)。
そんなHERMES(エルメス)のバッグの魅力といわれて、何が思いつくでしょう。
安定した最高級のレザー、有名ブランドとしての価値、保有すると資産価値になる、と様々な理由がありますが、単なるバッグとして見るならば、それは単純なふたつの理由に落ち着くのではないでしょうか。
それは、短期的なトレンドに左右されないこと、ひとつでファッションの方向性を変えてしまうほどの影響の大きさです。
*安定した革製品のもと
HERMES(エルメス)は1837年の創業以降、一貫して革製品を作ってきました。
元が馬具を作っていたと知る方がどれだけいるかはわかりませんが、それはレザーの品質の確かさを伝えるのにわかりやすい指針でしょう。
シンプルで有名なデザインだけでなく、長きに渡って作られてきた事実そのものが、確かな品質を保証しています。
□まとめ
魅力が少しでも伝わりましたでしょうか。
種類や素材、デザインとバッグを選ぶ要素は数多くありますが、最後はフィーリング、好みです。
もしどこかでこれぞと思えるバッグに出会えたのならば、条件よりもその気持ちを優先するのも良いでしょう。