ブランドバッグを購入するなら、価値が下がらず、売った時に高く売れるバッグが欲しいものです。
価値が下がりにくいブランドとして、ルイヴィトンは定番です。
そこで今回は、ルイヴィトンダミエバッグについて紹介します。
□ダミエの歴史について
ルイヴィトンのダミエは、LとVをかけ合わせたモノグラムよりも前に誕生したデザインで、長い歴史があります。
ダミエとは、ベージュと茶褐色のチェス盤に「登録商標LOUIS VUITTON (ルイヴィトン)」の文字を入れた市松模様のデザインです。
モノグラムよりも主張がなく、シンプルで大人っぽい雰囲気があります。
このデザインは、創業者ルイ・ヴィトンとその息子のジョルジュ・ヴィトンによって、1888年に考案されました。
翌年の1889年に開催されたパリ万国博覧会で注目を浴び、見事金賞を受賞しました。
ダミエは、1896年にモノグラムの誕生と同時に一時的に廃止されました。
しかし、1996年のモノグラム100周年記念で復刻しました。
もともとは、限定商品として販売していたものの、好評につき定番化され、今もなお世界中で愛され続けています。
その後、ダミエをベースとして、ダミエ・ソバージュ、ダミエ・ジェアン、ダミエ・アズール、ダミエ・グラフィット、ダミエ・アンフィニが誕生しました。
□ダミエバッグの種類について
1つ目は、ダミエのジェロニモスです。
これは、太めのストラップが特徴的なショルダーバッグです。
落ち着いたデザインですが、カジュアルな服装にも合わせやすいでしょう。
2つ目は、ダミエ・アズールのネヴァーフルです。
これは、女性に人気のトートバッグです。
マチが広めに作られているため、多くの荷物を十分に収納できます。
爽やかな印象を与え、どのシーンにも合わせやすいでしょう。
3つ目は、ダミエのパピヨンです。
これは、収納力のあるシンプルな円柱型のハンドバッグです。
横に長いフォルムで、開口部が横に大きく開くので、出し入れがしやすく、使いやすいでしょう。
ダミエのパピヨンは、廃盤商品であるため、中古でしか手に入りません。
廃盤商品は、レア度が高く、高価買取が期待できます。
□まとめ
今回は、ルイヴィトンダミエの歴史や、人気のダミエバッグについて紹介しました。
シンプルかつ落ち着きのあるデザインが特徴的で、長年世界中の人々から愛されています。
当社では、複数ブランドの販売、買取を行っています。
ハイブランド商品をお求めの方は、お気軽にお問い合わせください。