「質屋ってどうやって利用するの?」
「お金を借りるまでの流れや預けられるものを知りたい」
このようにお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
質屋を利用したことがない方はわからないことが多いと思います。
そこで今回は、質屋でお金を借りるまでの流れと預けられるものについて紹介します。
□質屋でお金を借りるまでの流れについて紹介
ここでは質屋でお金を借りるまでには3つのステップがあります。
それぞれのステップごとに詳しく見ていきましょう。
1つ目のステップは、来店と鑑定です。
まずは預けられる品物を、質屋まで持ち寄りましょう。
その場で専門家が鑑定してくれます。
鑑定後、査定額と借りられる金額を確認できます。
質屋では、査定後は必ず預けるという決まりはないので、査定額に納得がいかなかった場合は、無理にお金を借りる必要はありません。
2つ目のステップは、本人確認です。
査定額に納得していただければ、そのまま個人情報の登録と身分証明に進みます。
本人確認の際に使用できる書類は、以下の通りです。
・運転免許証
・パスポート
・保険証
・住民票
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・在留カード
・障害者手帳
・印鑑証明書
・戸籍謄本、戸籍抄本
・住民基本台帳カード
質屋によって使える本人確認書類は異なることがあるので、その点はご了承ください。
顔写真と現住所が記載の確認書類であれば、ほとんどの場合問題ありません。
3つ目のステップは、現金の借り入れです。
質屋に品物を預けて、現金を受け取ります。
この際、質屋から「質札」と呼ばれる書類を渡されます。
品物を預けたことを証明するものなので、捨てないように気を付けてくださいね。
□質屋で預けられるものとは
質屋で預けられるものが何か気になる方もいらっしゃいますよね。
ここでは質屋に預けられるものの中で代表的なものをいくつか紹介します。
1つ目は、腕時計です。
価値あるものが多く、定価を超える金額を借りられることもあるでしょう。
2つ目は、ブランド品です。
ブランド品の中でも、バッグやお財布、衣類は特に多いです。
3つ目は、貴金属です。
千切れたネックレスや曲がった指輪など、形を問わないという点で非常に便利です。
4つ目は、お酒です。
ブランデーやウイスキーといったお酒は賞味期限がないので、古いものでも預けられます。
□まとめ
今回は、質屋でお金を借りるまでの流れと預けられるものについて紹介しました。
質屋でお金を借りるまでの流れについてご理解いただけたでしょうか。
そのほかわからないことがある方は、お気軽に当社までご連絡ください。