HERMES(エルメス)は1837年の創業以来、世界的な有名ブランドとしてその名を轟かせています。
その中でも、特に注目されるのが「バーキン」というバッグのシリーズです。
この記事では、バーキンの代表的な種類や高価格の秘密について紐解いていきます。
バーキンに興味がある方や、次にどのモデルを手に入れるか迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
□バーキンの代表的な種類!
1つ目は、バーキン カラーマティックです。
このモデルは前面に大きなジップポケット、背面にはフラップポケットがついており、パスケースやスマートフォンなどが取り出しやすいことが特徴です。
また、左右で異なるベルトを使ったカラーもオシャレな雰囲気を演出しています。
2つ目は、シャドーバーキンです。
2009年に登場したこのモデルは、凹凸のあるデザインが特徴です。
背面にもベルトとストラップのデザインを配しており、光が当たったときに影が浮き出るようにつくられています。
3つ目は、バーキン カーゴです。
ミリタリーウェアに着想を得て生まれたモデルで、前面にマチつきのスナップポケット、背面にはカードスロット、両面にはフラットポケットがついていて、十分な機能性を備えています。
□バーキンが高価格の理由とは?
*品質の維持
バーキンは大量生産しておらず、熟練した職人が一つ一つ手作業で丁寧に仕上げています。
このような手間暇をかける製造過程によってバーキンの品質は保たれています。
妥協がないからこそ、この品質を維持し最高級のブランドバッグの地位を確立しています。
*限定的な生産
バーキンの生産は非常に限定的のため、国内正規店でもなかなか陳列されない商品です。
入荷のタイミングは不定期であり、品物の予約や取り寄せも行っていない場合が多いため、欲しくても手に入りにくいのです。
バーキンは常に希少価値を持ち続け、それが高価格の一因となっています。
*中古市場の需要
中古市場においても、バーキンの需要は非常に高いです。
これは、新品のバーキンが手に入りにくいため、中古でも高価格で取引される傾向があるからです。
新品同様のバーキンは希少のため、定価に近い、あるいはそれ以上の価格で買取が行われます。
欲しい人が大勢いるにもかかわらず新品で買えないため、中古市場でも相場が高くなっています。
□まとめ
HERMES(エルメス)の「バーキン」はその品質の良さや希少性、高いデザイン性で多くの人々から愛され続けています。
誕生から40年以上が経過してもその人気は衰えることなく、新作が発売されるたびに話題となっています。
もし、気になるモデルがあれば、早めに購入を検討することをおすすめします。