有名ブランドであるChloé(クロエ)のバッグ、実は偽物のバッグが紛れ込んで市場に出回っています。
正規店で購入するのであれば偽物を購入するリスクはないですが、中古やネットショッピング、代理店で購入する場合は偽物を購入してしまうリスクがあります。
せっかくブランド品を購入するのであれば、本物を購入したいですよね。
今回は、本物のクロエバッグの見分け方についてご紹介します。
□クロエバッグの偽物の見分け方とは?
偽物のクロエバッグを見分けるには、バッグの質やにおい、価格などに着目しましょう。
以下で具体的に挙げていきます。
*バッグの作り方が悪い
偽物の場合、用いられている素材の布地が何となく薄かったり、箇所によって色合いが異なっていたり、タグ等が曲がっていたりしていることが多いです。
これらは見た目で判断できるものなので、購入時には必ずこれらの点を確認するようにしましょう。
正規のブランド品である場合、雑に製造することはありません。
*異臭がする
偽物のクロエバッグの場合、バッグから異臭がすることがあります。
基本的に新品から異臭がすることはないですが、人間の体臭や汗のにおい、または香水のにおいがついてしまっているケースがあります。
この時点で偽物の可能性大です。
*価格があまりにも安すぎる
ブランド品は基本的に高額になる傾向にあります。
いくら安くても半額以下のクロエバッグは購入しないようにしましょう。
安すぎるのには、ほとんど何かしらの欠陥を抱えている可能性が高いです。
□ブランド品を見分けるポイントについて
前項では、クロエバッグの偽物の見分け方についてご紹介しましたが、ここではブランド品を購入する際にある程度共通する見分けポイントについて挙げていきます。
1. 素材に着目する
正規のブランド品は素材にこだわりが強く、質の高い素材を用いて丁寧に製造します。
偽物の場合、安っぽい素材を用いて製造するので、見た目や感触に大きな違いがあります。
レザー素材の場合、本物は動物の革が用いられていることが多く、よく見てみると動物の毛穴を確認できます。
しかし偽物の場合、塩化ビニールなどの安い素材をもとにしているので、動物の毛穴は確認できません。
また、スーパーコピーと呼ばれる本物と見分けるのが難しい偽物もありますが、その際は「ざらざらしている」、「ペラペラである」の状態が確認できれば偽物と疑いましょう。
2. 縫い目に着目する
ブランド品は素材を縫う技術も必要なので、偽物の縫い目は煩雑であることが多いです。
例えば、縫い目の部分から空気が漏れるようであれば、偽物の可能性が高いです。
一方で本物の場合、空気が漏れるような縫い方はされていません。
□まとめ
クロエバッグの偽物は、素材の組み合わせ方の雑さや悪臭、低すぎる価格に注意して見極めましょう。
また、ブランド品全般に関しても、素材の質が低く、縫い方の悪いものは偽物の可能性が高いので、購入時は十分注意しましょう。